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日別アーカイブ: 2026年3月10日

JRSの安全通信~20~

皆さんこんにちは

株式会社JRSの更新担当の中西です。

 

 

「声かけ・目配り・立ち位置」

 

 

警備員の基本動作と心構え──「声かけ・目配り・立ち位置」で安全が変わる🚧👀

警備の現場は、マニュアルだけでは守れません。特に交通誘導や雑踏警備では、状況が秒単位で変わります。車の動き、歩行者の流れ、現場車両の出入り、天候や視界の変化…。その中で事故を防ぐために欠かせないのが、警備員の基本動作と心構えです。

 

警備の仕事は派手な技術よりも、
✅ 基本を丁寧に積み重ねること
✅ 危険の芽を早く見つけて先に動くこと
がそのまま安全につながります。

今回は「警備の基本」を、現場で役立つ形でわかりやすく解説します👮‍♂️✨

✅基本は「声かけ」「目配り」「立ち位置」🗣️👀📍

現場で事故が減る警備員には共通点があります。
それがこの3つです。

 

 

1)声かけ=事故を防ぐ最短ルート🗣️⚡

声かけは“丁寧なサービス”ではなく、事故防止のための行動です。
歩行者も運転者も、現場のルールを知らないことが多いので、警備員が早めに情報を渡すだけで危険が減ります。

✅声かけのポイントは「早め・はっきり・丁寧」

早め:ギリギリで言うと人は止まれません
はっきり:遠くからでも聞こえる声量
丁寧:命令ではなく案内の言い方

 

 

✅使いやすい声かけ例(現場でそのまま使える)📣

「こちら安全に通れます!足元お気をつけください!」
「車が出ます!少しお待ちください!」
「お通りいただけます!ありがとうございます!」
「自転車の方、ゆっくりでお願いします!」🚲
「段差がありますのでご注意ください!」

声かけには“人を動かす力”があります。
同じ誘導でも、声かけがあるだけで相手の安心感が変わり、結果的に現場が落ち着きます😊

 

 

✅声かけで大事なのは「伝わったか確認する」👀

言って終わりではなく、相手がこちらを見たか、止まったか、動線が変わったかを確認します。
「伝わってない」場合は、手信号や立ち位置で補います。

 

 

2)目配り=危険の芽を見つける👀🌱

警備は“見る”仕事ではなく、気づく仕事です。
危険は突然起きるように見えて、実は「起きそうなサイン」が先に出ます。

✅目配りのコツは「人・車・現場車両・周辺環境」を同時に見ること

歩行者:スマホ歩き、子ども、高齢者、急に止まる人
自転車:スピードが落ちない、ふらつき、逆走
一般車両:右左折、バック、急な車線変更
現場車両:死角、バック誘導、合流の瞬間
環境:雨で滑りやすい、夕方の逆光、夜間の視界不良🌧️🌙

 

 

✅特に注意すべき「事故が起きやすい瞬間」⚠️

車が出るタイミングと歩行者が重なる
歩行者が途切れて見えて急に流れが変わる
自転車が歩道から車道に急に出る
大型車が曲がる時に内輪差が出る
雨の日に傘で視界が狭くなる☔

 

 

“危険の芽”は、目配りでかなり潰せます。
プロは事故の後ではなく、事故の前に動きます✅

 

 

3)立ち位置=安全の作り方📍🦺

どこに立つかで事故リスクは大きく変わります。立ち位置は「警備員の安全」だけでなく、「歩行者と車の安全」も決めます。

 

 

✅基本の立ち位置チェック

見通しがいい場所に立つ(早く気づける)
車の死角に入らない(ミラーに映る位置へ)
退避できる位置を確保する(逃げ道を作る)
誘導対象の正面に立ちすぎない(圧をかけない)
危険側より安全側に立つ(挟まれ防止)

立ち位置を間違えると、警備員自身が危険になるだけでなく、誘導の指示も通りにくくなります。
「現場を守るには、まず自分が安全な位置にいる」これが鉄則です🦺

 

 

✅「誘導」は命令じゃなく案内🚶‍♂️➡️😊

警備の誘導は、強い口調で指示することではありません。
相手が安心して動けるように、分かりやすく案内することが大切です。

 

 

✅案内の誘導が現場を良くする理由

相手が落ち着く → 急な動きが減る
クレームが減る → 現場が荒れない
現場が静かになる → 危険に気づきやすい

「強く言えば言うほど安全」というわけではありません。
むしろ丁寧な誘導ほど、事故が減る現場が多いです👌

 

 

✅現場で評価される警備員は「先読み」できる人🔮

安全な現場は、トラブルが起きてから慌てて対応していません。
評価される警備員は、混む瞬間・危険が増える瞬間を先読みして動きます。

 

 

✅先読みの例(現場で効く)

次に現場車両が出る → 先に歩行者を止める
人の流れが増えそう → 誘導位置を変える
大型車が入る → 死角を作らない位置へ移動する
雨で滑る → 歩行者の速度を想定して早めに声かけする☔
先読みできると、誘導がスムーズになり、結果的に現場全体が安全になります✅

 

 

✅心構え:警備は「冷静さ」と「継続力」💡

警備の仕事は、瞬間判断も大事ですが、実は“同じ丁寧さを続ける”ことがもっと大事です。

焦らない(焦るほど危険)
決めつけない(人も車も予想外がある)
無理をしない(体調不良は事故のもと)
迷ったら共有する(単独判断を避ける)📻

「当たり前を丁寧にやり続ける人」が、現場で信頼されます。

 

 

まとめ:基本を守るほど現場は安全になる✅✨

警備の現場では、派手な技術よりも
✅ 声かけ(早め・はっきり・丁寧)
✅ 目配り(危険の芽を先に潰す)
✅ 立ち位置(安全を作る場所に立つ)
この基本動作が、事故防止の土台になります。

丁寧な誘導は、事故もクレームも減らし、現場をスムーズにします。
次回は「警備員の服装・装備・安全管理の基本」について、現場目線で分かりやすく解説します🦺🔦